映画祭も最終日を迎えます。
今回は、久しぶりに作品があり、オープニングのレッドカーペットを
Japan now 部門に正式招待を受けました、HIKARI監督作品「サーティ セブン セカンズ/37Seconds」にて、みんなと一緒に歩きました。
お天気にも恵まれて、とても素敵な日になりました。
翌日の上映も好評で、参加した者としてはとても幸福です。
日本スプラッシュ部門に正式招待された、倉本朋幸(オーストラマコンドー)監督作品「どうしようもない僕のちっぽけな世界は、」の上映も無事に終わったようで何よりです。
板谷由夏さんは、初めての参加だそうで意外でした。
若手の俳優たちは、開会式のパーティで、撮影監督クリスファードイル氏を見つけて大興奮していました。
お目当の審査委員長は見つけられなかったようです。
この度の映画祭審査委員長は中国の大スター女優チャン・ツィイーさんです。
俳優たちも、しっかりと映画祭に参加していって欲しいと思っています。自分達の関わった作品を気にかけることは、そりゃもう当然でしょうし、それ以外にも特集上映があったり、日本ではなかなか見届けられない作品があったり、思いがけない出会いがあったり。
撮影の現場とはまた違った発見がいっぱいあると思います。
映画祭にはいろんな側面があるとおもいますし、楽しみ方は様々です。
どなた様でも、機会がありましたら、来年でも再来年でも、ぜひ。
さて次は、東京フィルメックスが月末には始まります。
オープニング作品は第1回 東京フィルメックスで「恋する人魚」にて最優秀作品賞を受賞したロー・イエ監督作品「シャドウプレイ」 The Shadow Play !!
楽しみです。