映画鑑賞「どこでもない、ここしかない」

国名変更!マケドニアは北マケドニアに!ということは拙作の
「どこでもない、ここしかない」最後のマケドニア映画になるわけ?国名変更を記念にしてここでちょっとだけ情報解禁、本作はこの秋に劇場公開決定!詳細はこれから。


— リムカーワイ (@cinemadrifter) 2018年6月14日

シネマポストユーゴ 2018 の上映にて、フラリと拝見。
いままでは、ユーゴの映画監督の作品を上映してきた、この上映会で、違う国の監督作品を上映するのは初めてだそうです。

リム監督、新しいところへ進んで行くんだなって、興味津々。
なんだか、面白い。旅の方角が興味深い人。いつでも。
秋ごろ、池袋で公開が決まっているようですよ。
どうぞ、お楽しみに!

「どこでもない、ここしかない」 [No Where, Now Here]
監督:リム・カーワイ(林家威) Director: LIM Kah-wai
2018年|日本・スロベニア・マケドニア・マレーシア|90分

出  演
フェルディ・ルッビジ ヌーダン・ルッビジ
ダン アンニャ・キルミッスイ
アウグストゥス・クルースニック

作品解説
トルコ系マイノリティーのフェルディはリュブリャナでゲストハウスとアパートメントを経営している。彼はこの数年間、スロベニアの観光と不動産ブームに乗って大金を稼いだ。イスラム教徒でありながら彼はいつも自身が経営しているゲストハウスに宿泊した単身の女性や知り合いの彼女に手を出す。妻のヌーダンはフェルディの女癖の悪さに耐えきれず、ある日、家を出してしまう。徐々に妻の存在と大切さに気付くようになったフェルディはマケドニアの田舎へ彼女を取り戻しにいくことを決意する。ヌーダンは迎えに来たフェルディに無理難題を言う。果たしてフェルディがヌーダンが出した難題を無事にクリアし以前のような二人での生活を取り戻すことはできるのだろうか。

バルカン半島ではマイノリティーであるトルコ人夫婦が、今後どうなっていくのか…。大阪をベースにして活動しているマレーシア人映画監督が日本人のスタッフと東ヨーロッパへ渡り、現地の住民たちと一緒に即興で撮り上げた究極のインディペンデント映画。

音楽プロデューサーは、『湯を沸かすほどの熱い愛』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』など近年の日本映画の秀作を手がける渡邊崇。

Director: LIM Kah-wai|2018年|日本・スロベニア・マケドニア・マレーシア|90分

情報源: どこでもない、ここしかない|OAFF2018|特別招待作品部門

晴れた6月。

梅雨入りしたはずの、東京。
ちょっと東へ戻り、秋の仕事のための撮影。

つかの間の東は、雨も降らず。

少し、水不足とか心配になりながら、少し、嬉しい。

気持ちの良いスタジオで。

青空お見ながら、天使達との一瞬の逢引。
抱き締めて、次に会える日がいつなのかと思うと、ちょっとなんとも言えない気持ちになる。

大好きなんだ友と、美味しい食事と、美味しいお酒。
愛しい友達をなでまわして、一目会いたい友達に、ベロンベロンで会いに行く。

巷では、胸が潰れてしまいそうな、嫌なニュースばかり。

もう少し、北での仕事が続きます。

おもろい方々と一緒にいます。

なかなかの寒さとまだ一緒に過ごしていますが、美しい空を見上げながら、過ごしています。

詳細は、またそのうちに。

川村毅 新作・演出『レディ・オルガの人生』に出演いたします。

この秋、ぜひ、吉祥寺へ。

2018年9月29日(土)(予定)~10月8日(月祝)

吉祥寺シアター
川村毅 新作・演出『レディ・オルガの人生』

<自身の原点となるテーマを再考する> 川村毅の新作シリーズ
昨年の『ニッポン・ウォーズ』(84年初期代表作)
→新作『エフェメラル・エメンツ』につづき、

あの伝説の『フリークス』(87年パルコ初演)→新作『レディ・オルガの人生』!

出演

渡辺真起子
笠木 誠

岡田あがさ
砂原健佑 (劇団番町ボーイズ☆)
中村龍介

白川 大 (さいたまネクスト・シアター)
浜田えり子
原田理央 (柿喰う客)
間瀬英正

高木珠里 (劇団宝船)
伊東 潤 (東京乾電池)
のぐち和美 (青蛾館/カクシンハン)

蘭 妖子

テーマ曲作曲:久米大作
照明:原田 保
音響:原島正治
衣裳:田邉千尋
ヘアメイク:川村和枝 /p.bird
演出助手:小松主税
舞台監督:小笠原幹夫 /劇工房 双真

宣伝美術:町口 覚 /マッチアンドカンパニー
製作:平井佳子 /ティーファクトリー

主催:株式会社ティーファクトリー
提携:公益財団法人武蔵野文化事業団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

7月後半前売開始!
詳細間もなく!
ティーファクトリーオンラインチケットサービス
会員登録随時受付中!
会員優先特典有!

いつのまにか、雨。

いつのまにか、もう梅雨入りですね。
びっくりするぐらい暑い日が続いて、すっかり夏の気分でしたが。

相変わらず、お芝居観たり、映画観たり、仕事したり、お散歩したりしています。

タブレットやスマートフォンでは、InstagramやTwitterが精一杯で、ちょこっと書き物したり、データのチェックするには、ある程度の画面の大きさがないと不自由だなぁと思っていたら、

天の声が‥‥。

フワッと。

で。

そんなことって、あるのってな具合に受取のタイミング、場所、すべてがミラクル。
大先輩のご厚意で、今私の手元にはnotebookが!!

デスクトップの良さもありますが、notebook 使い勝手のその軽やかさに感動しています。

感謝感激雨霰。

告知も結構ありますが、ボチボチと更新して行きます。

滞っていたデスクワークが進むにきまっています。
(作業の進行はまだこれからなので)

ところで、

新しい現場に入っています。
今夏、夏休みの入口に、川口市のSKIPシティにて映画祭に参加します。
秋には久しぶりのナママキコが、わが青春の街にて公演です。

告知頑張りますので、日々のツラツラ、お時間あります時にお寄りください。

今日は祖母の10回目の命日。
あっという間なのか、もうずいぶん時間がたったのか、むにゃむにゃします。
人生、どう考えても、未来の時間よりも、過去の時間の方が、長くなったのだなって思ってしまうこの頃ですが、祖母が98歳まで生きたことを考えたら、まだ半分ぐらいです。
んなこと考えても、ただ果てしなくて、
んなこと考えないで、
まずは今日を丁寧に生きて、明日を迎えようと、すぐに思ったりするわけです。

祖母の名前は、幸。
私は幸の家に幸福って名前の猫と暮らしていました。
猫は祖母の元へ先に逝ってしまいました。
私は、独りで今も幸の過ごした時間が染み込んだ家に暮らしています。
幸福が、身を撫でつけた家でもあります。
どの場所にいても、そこに暮していた生き物の気配がします。
それは、なんだか、見守られているようで幸せなことだと思います。
そこに住まわせてくれている家族にも感謝しています。

季節は、お祭りです。
雨祭り。
空豆とお赤飯と、鳥の唐揚げ。
神輿と雨と、ドロドロと。
なんで、鳥の唐揚げなのか、まだ解明できていないのですが、
祭り囃子が聴こえてくると、口の両端が上がります。

人の気配が漂うのは、家だけではなくて、街も同じように思います。

いろんな人が暮していた気配と、今と、未来を感じます。

いろんな時間を思い出し、明日を想う、
一年のうちで、なかなか好きな季節です。

草木の枝葉がぐんぐん伸びていくように、心も身体も広がるイメージです。
(まあ、イメージなんです‥‥。笑)

演劇鑑賞「PHOTOGRAPH 51(フォトグラフ51)」

@東京芸術劇場
板谷由夏さんの初舞台へ!
なんとも、立派で、等身大。

役の女性も、それを演じる彼女も、
しみじみと素敵な人だなぁと、涙ぐんでしまう。
同世代の女性の言葉が、心にスパッと入ってきた。
私は彼女のように優秀な人間ではないけれど、それでも、彼女の葛藤や、
その当時の夢を追って男社会に飛び込んで行った彼女の戦いを想い、奥歯を噛み締めてしまった。

おとこたちよ、よくきけよ。
かのじょは、そこにいきていたんだよ。
おとことおなじように、あたりまえのゆめや、きぼうを、むねにかかえながら、
おとことおなじように、じょうねつを、むねにかかえながら。
おとこのゆめをかなえるためではなくて、
にんげんのゆめをかなえるために。

こんちくしょうめ。

ノーベル賞へのスリリングな人間ドラマ。1枚の写真を前に、生命の科学が立ち上がる。ウエストエンドでニコール・キッドマンが主演した話題作に、名女優”板谷由夏”が挑む!! 東京芸術劇場シアターウエスト2018年4月6日~4月22日 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ2018年4月25日~4月26日

情報源: 『PHOTOGRAPH 51(フォトグラフ51)』特設ページ 梅田芸術劇場

演劇鑑賞 「劇団☆新感線 ONWARD presents 『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS」

劇団☆新感線
ONWARD presents
『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS

ぐるぐる劇場へ。
ああ、やっぱり、素敵な天海祐希さん。
大劇場を満たす、魅力は言葉では説明できない。

修羅天魔~髑髏城の七人 Season極

情報源: ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS|チケット情報・販売・予約は ローチケ[ローソンチケット]

おかあさん。

4月4日。
母の命日。
お墓まいりに。おとなりで眠っている、父のお墓にも。

いきなりの暖かさに、桜はおわりかけ。
平日の霊園は静かにお日様をあびていました。

お墓まいりにいらしてくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
不精な長女も、えっちらおっちらと、行ってまいりました。

いつまでも、両親や、祖父母や、いろんなことを想うと、胸の奥がキュッとつまり、鼻の奥がツーンとしたり時々しますが、そんな時を繰り返しながら静かに、コツコツと、暮らしています。

家族は、それぞれ、それなりに幸せそうに暮らしていると思います。

死というのは、なんとも不思議なことだな、
なんだか、これは不思議だなと。
どうにもならないことを、そんなふうに考えます。
最近は、そんな風に考えることで、喪失感が和らいでいっています。

妹が、母のためにお菓子とお花を抱えて、お線香をあげに来てくれました。
すっかり、いい歳になって妹の背中を眺めて、妹が歳を重ねてきた、その姿の先に、母の面影や父のそれがダブって、また不思議な気持ちになりました。
命が繋がっているって思ったのかな‥。
母を思って選ばれた花や、お菓子を眺めながら、母の想いも繋がっていると感じました。

命日には、母の好きだった食べ物を食べます。
食いしん坊で、大好きな食べ物がたくさんあった、母。

美味しいものを食べた時の、母の大輪の花のような笑顔を思い出します。

なんで、もう一度、会えないのか、不思議だとおもいます。

姿は見えないけれど、何か、いろんなところに彼女が生きているんだと思っていたいです。
母を抱きしめることも、抱きしめてもらうことも、もうできないですけれど、
思いを抱きしめたり、抱きしめられながら生きているんだと感じます。

最愛の、おばあちゃん猫のことも、そんな風に思っています。

幸福(愛猫の名前です)には、まだ、もう少し未練が残っていて、思いすぎると、涙がこぼれてしまうんですがね。

へへへへ。

そんなふうに暮らしている、今年の春です。

ずっと、アマリリスだと思っていたら、君子蘭という花だったということを教えていただきました。

花言葉は、貴い・気高さ・端正・望みを得る・高貴・情け深い・誠実・幸せを呼ぶ。
親バカ子バカのようですが、母に似合う言葉が並んでいるような気もします。

映画鑑賞 3月 2019年

久しぶりに映画館へ。
見たかった作品へ。

苦い銭
苦銭 Bitter Money
監督:ワン・ビン / Bing Wang / 王兵
上映日:2018年02月03日 / 製作国:香港フランス / 上映時間:163分

苦い銭= 苦労して稼いだお金という意味があるらしいです。
中国、出稼ぎ労働者の街・湖州のおかしくも愛おしい人間たち。14億が生きる国で名匠ワン・ビンが見つめた人生いろいろ。
出稼ぎ労働者が住民の80%を占める街・湖州で働く人々。14億が生きる巨大中国の片隅で、1元の金に一喜一憂する彼ら。

労働と賃金と、生きる幸せ。
そこが、全ての人にとって、イコールなることはあるのだろうか‥‥.。

映画館でみないと、だめだなこれ。
世界の見つめ方。ワンビン監督作品をみると、いつもそれを考える。

第73回ベネチア映画祭オリゾンティ部門脚本賞、ヒューマンライツ賞受賞作。
2016年・第17回東京フィルメックスの特別招待作品。

ワン・ビン監督作品『苦い銭』。シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー中。

情報源: 解説 | 映画『苦い銭』公式サイト

スリー・ビルボード
監督/脚本/製作 : マーティン・マクドナー
プロデューサー : グラハム・ブロードベント プロデューサー : ピート・チャーニン
撮影監督 : ベン・デイビス 編集 : ジョン・グレゴリー
音楽 : カーター・バーウェル 衣装 : メリッサ・トス 美術 : インバル・ワインバーグ

なんだか、本当に、すごい。
オスカーの行方はどうなるんだろう。
しかし、そんなこたどうでもいいから、劇場へ。

2017年・第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞受賞作品。
2017年・第30回東京国際映画祭、特別招待作品。

映画鑑賞 「彼の見つめる先に」


彼の見つめる先に」 Hoje Eu Quero Voltar Sozinho
監督・脚本・製作ダニエル・ヒベイロ
ブラジル/2014年/96分
配給 デジタルSKIPステーション、アーク・フィルムズ

初めて好きな人ができた時、その人のことを考えながら、
私は自分ってのを、よくよく知ろうとしたきがする。
自分の部屋以外の世界を知りたくなったように思う。
主人公は、視覚障害者で、未成年で、同性愛者。
そんなフレーズが、この作品のだいたいのトピックスになってしまいそうだけど。
そこだけではない、彼らを見つめる目線はとても愛情深い。
とても素直な青春映画に心がふわっとなりました。

現実の世界は、そんなに親切ではないかもしてないけれど、
そうあって欲しいし、その一部のとして、そうありたいなと思う。

少年が自分の中に芽生えた衝動を感じていく様子がとても瑞々しい。
自分のその頃を思ったり、母のような気持ちなったり、親友のような気持ちになったり。
優しい友情と恋の物語。

音を感じたら、足を自由に動かして。
僕が君にかけた電話の着信音を聴いて君がダンスするんだ。
なんて、可愛い台詞なんだろう。(ちょと足したけど)

好きな人からの電話の着信音、それが、なったら、そりゃ、踊っちゃう。
そんでもって、心臓が嬉しさで爆発しそうになりながら、もしもし? て。
そんで、ああ、私、この人のこと好きなんだなって、また思うな。

ブラジル映画は性描写が日本よりも大胆なように思います。
そりゃ情熱の国ですものね。

映画『彼の見つめる先に』公式サイト 3月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開!!

情報源: 映画『彼の見つめる先に』公式サイト

演劇鑑賞「密やかな結晶」

@ 池袋芸術劇場 プレイハウス

東京千穐楽に滑り込み。

愛の寓話。

難しいことは抜きにして。

愛しているって言葉が、甘い赤のバラの匂いとともに胸に残るようだった。

村上虹郎くんが、ふと歌い始めたとき。
彼は俯いているのに、彼の頭の上では、雨空なのに、ぽかっと青空が広がっていて欲しいなって願った。

生きることって、生きているって、どんなことなんだろう。
死ぬことって、死んでいることって、どんなことなんだろう。

生き物は、いつか死んでいくんだろう。
そこにあったということは、私の知っている、この世界に残るのだろうかな。
宇宙のことは、大きすぎてわからない。

誰かと、笑ったり、泣いたりし、一緒にいた時間は、忘れたくないな。
一緒にいた、その人に、少しだけでもいいから、覚えていてほしいとも思うな。

死んでしまった、父や、母や、友人や、愛猫。
大好きだった人たちとの、別れを思うと、
悲しみが癒えるということは、忘れるということではないと、今はおもうんだ。

それにしてもだな。

私はいつもそんなことばかり綴っているが、
しかたない。

愛していた猫が、死んでしまったばかりだからさ。

地方はまだまだ、これから。
お席の確保は難しいかもしれませんが、機会がりましたらぜひ。

情報源: 密やかな結晶